2021年1月21日(木)本「散骨という・・」その2
冬の夕焼け。

明日から お天気は下り坂らしいですね。
4日前に書いた「散骨という・・・」
の 続きです。
20年前、プーさんとにゃん子が
「お寺さんを呼ばない、戒名なし、お墓無し」が 良いなぁと考えて、
子供に話した時の
子供達の返事のご紹介で 前回は終わってましたね。
娘(当時大学生)は、 、
「そういう事は ちゃんと書いといてね。
お骨はどうするの?
宇宙葬とかも あるらしいけど、費用の心配は お願いね。」
にゃん子: いや~~、宇宙には 飛ばさないで!!(笑)
お骨をどうするか、は宿題だわ、と思いました。
息子(高校生)は、
「お墓が無かったら、どこへお参りに行けばいいんだ・・・。」
にゃん子: へぇ~~! そういう風に思うんだ?!
困ったね、そういう場所が必要なのかしら?。
私たちより 古風(?)な考えなのに、びっくりしました。
20年経って、
二人とも結婚新しい家庭をもっているので、
今の想いは 違っているかもしれません。
機会を作って また、話してしてみたいと思います。
という次第で この20年、「遺骨はどうすか」は心にとめていました。
散骨と言っても、20年前は、
お骨を粉骨してもらう業者も少なく 料金も高くて大変そうでした。
扱っている会社も少なかったです。
現在は
「千の風になって」という歌が流行ったり、
「墓しまい」などという言葉も 出てきて、
人々の告別式・お墓に対する認識も変わってきましたね。
「散骨」という事も メディアに取り上げられたりして、
認識され始めてるなぁ~~と感じます。
プーさんは「樹木葬」も 良いなぁ、と言ってるのですが、
私たちの思っている、樹木葬は
たくさんの樹の中の 一本の樹の根元に
お骨を埋めてもらうという感じなのですが、
「樹木葬」の広告を見ると、
石碑があって、周りに樹々が植わってる という感じが多いです。
個人の石碑は お墓と同じなので、要らないんだけどなぁ~~。
散骨 樹木葬の文字を見ると、気になります。
著者の「村田ますみ」さんという方は
お母さまの生前のご希望で 沖縄で散骨をされた後、
パーティークルーズ事業と日本海洋散骨の会社 ↓ を作られた方なんです。
私はネットで
「ブルーオーシャンセレモニー」
というこの会社のウェブサイトを見て、
この本にたどり着いて、読んでみました。
* お墓に入りたくない
* お墓の大問題
* 知識ゼロからの散骨入門
* 散骨は実際どのように行われるの?
* これまでおこなって印象的だった散骨
* 散骨をした後のこころのよりどころは?
* 自分の遺骨を散骨してもらうには?
というような章が並んでいます。
「散骨をした後のこころのよりどころは?」の章で
散骨は いつまでにやらなければいけないという決まりはない、
すべてを撒かずに一部を残す、手元供養という選択もある
「メモリアルクルース」というのがあって、
散骨した場所へ再び船へ行って、追憶の時を持つことが出来る。
「自分の遺骨を散骨してもらうには?」の章では、
もっとも大切なのは 家族とのコミュニケ―ション
と書かれていました。
そうです。
お通夜・告別式から始まる一連の行事は
残された者のためにあると 思います。
死んだ者には 見えません、わかりません。
霊になって見てるぞ~~なんて、怖いことは言いません。(苦笑)
「私の希望」というだけでなく、家族がどうしたいかが 大切です。
遺言書という形もありますが、
遺言によって法的に有効となる事項は 法律で決まっていて、
葬式や戒名に関する希望は含まれていないらしいのです。
遺言書の中にあっても、それは 故人の希望・お願いで、強制力はないようです。
私たち夫婦、お互いは 希望通りに出来るけれど、
二人が 逝ってしまった後は 子供たちが
「良いと思う方法」で と思います・・・。
こういう話が だんだん身近な年齢になってきましたが、
なかなか 筆が進まない話題でした。
散骨に ご興味のある方のご参考に
一般社会法人日本海洋散骨協会
サンコツオンライン

明日から お天気は下り坂らしいですね。
4日前に書いた「散骨という・・・」

20年前、プーさんとにゃん子が
「お寺さんを呼ばない、戒名なし、お墓無し」が 良いなぁと考えて、
子供に話した時の
子供達の返事のご紹介で 前回は終わってましたね。
娘(当時大学生)は、 、
「そういう事は ちゃんと書いといてね。
お骨はどうするの?
宇宙葬とかも あるらしいけど、費用の心配は お願いね。」
にゃん子: いや~~、宇宙には 飛ばさないで!!(笑)
お骨をどうするか、は宿題だわ、と思いました。
息子(高校生)は、
「お墓が無かったら、どこへお参りに行けばいいんだ・・・。」
にゃん子: へぇ~~! そういう風に思うんだ?!
困ったね、そういう場所が必要なのかしら?。
私たちより 古風(?)な考えなのに、びっくりしました。
20年経って、
二人とも結婚新しい家庭をもっているので、
今の想いは 違っているかもしれません。
機会を作って また、話してしてみたいと思います。
という次第で この20年、「遺骨はどうすか」は心にとめていました。
散骨と言っても、20年前は、
お骨を粉骨してもらう業者も少なく 料金も高くて大変そうでした。
扱っている会社も少なかったです。
現在は
「千の風になって」という歌が流行ったり、
「墓しまい」などという言葉も 出てきて、
人々の告別式・お墓に対する認識も変わってきましたね。
「散骨」という事も メディアに取り上げられたりして、
認識され始めてるなぁ~~と感じます。
プーさんは「樹木葬」も 良いなぁ、と言ってるのですが、
私たちの思っている、樹木葬は
たくさんの樹の中の 一本の樹の根元に
お骨を埋めてもらうという感じなのですが、
「樹木葬」の広告を見ると、
石碑があって、周りに樹々が植わってる という感じが多いです。
個人の石碑は お墓と同じなので、要らないんだけどなぁ~~。
散骨 樹木葬の文字を見ると、気になります。
著者の「村田ますみ」さんという方は
お母さまの生前のご希望で 沖縄で散骨をされた後、
パーティークルーズ事業と日本海洋散骨の会社 ↓ を作られた方なんです。
私はネットで
「ブルーオーシャンセレモニー」

この本にたどり着いて、読んでみました。
* お墓に入りたくない
* お墓の大問題
* 知識ゼロからの散骨入門
* 散骨は実際どのように行われるの?
* これまでおこなって印象的だった散骨
* 散骨をした後のこころのよりどころは?
* 自分の遺骨を散骨してもらうには?
というような章が並んでいます。
「散骨をした後のこころのよりどころは?」の章で
散骨は いつまでにやらなければいけないという決まりはない、
すべてを撒かずに一部を残す、手元供養という選択もある
「メモリアルクルース」というのがあって、
散骨した場所へ再び船へ行って、追憶の時を持つことが出来る。
「自分の遺骨を散骨してもらうには?」の章では、
もっとも大切なのは 家族とのコミュニケ―ション
と書かれていました。
そうです。
お通夜・告別式から始まる一連の行事は
残された者のためにあると 思います。
死んだ者には 見えません、わかりません。
霊になって見てるぞ~~なんて、怖いことは言いません。(苦笑)
「私の希望」というだけでなく、家族がどうしたいかが 大切です。
遺言書という形もありますが、
遺言によって法的に有効となる事項は 法律で決まっていて、
葬式や戒名に関する希望は含まれていないらしいのです。
遺言書の中にあっても、それは 故人の希望・お願いで、強制力はないようです。
私たち夫婦、お互いは 希望通りに出来るけれど、
二人が 逝ってしまった後は 子供たちが
「良いと思う方法」で と思います・・・。
こういう話が だんだん身近な年齢になってきましたが、
なかなか 筆が進まない話題でした。

散骨に ご興味のある方のご参考に
一般社会法人日本海洋散骨協会

サンコツオンライン

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